こんにちは！

大田区　雪が谷大塚　ゼロスポ鍼灸整骨院　石川台です。

今回は、慢性的な腰痛についてお伝えします！！

皆様、長年にわたり腰痛で悩んではいませんか？

整形外科学会の調査によると、日本で腰痛に悩まされている人は約３０００万人いるとされています。

こんなにも多くの人が悩んで大変な思いをしている痛みですが、なぜ慢性化してしまうのでしょうか？

腰痛には、原因が特定できる特異性腰痛と、できない非特異性腰痛の2種類に分類する事ができます。

１特異性腰痛

約１５パーセントは原因が特定できると言われています。

代表的な疾患

・腰椎椎間板ヘルニア

脊椎は、椎骨と呼ばれる骨が連結してできています。腰椎とは、脊椎の下のほうにあり、5個の椎体で構成された部分です。椎体と椎体の間には椎間板があります。椎間板は、水分をたくさん含んだゼリー状の髄核と、それを取り囲む線維輪と呼ばれる軟骨組織の二重構造になっており、腰椎に加わる圧力を分散させ、衝撃を和らげるクッションのような役割を果たしています。
しかし、加齢などによって髄核を取り巻く線維輪が弾力を失うと、小さな亀裂が入って、髄核の一部が外に飛び出します。この押し出された髄核が神経を圧迫するため、腰に痛みが生じるのです。この状態を放置していると、髄核がどんどん押し出されて、痛みやしびれがだんだん強くなっていきます。

・腰部脊柱管狭窄

脊柱管は背骨、椎間板、関節、黄色靱帯などで囲まれた脊髄の神経が通るトンネルです。年をとると背骨が変形したり、椎間板が膨らんだり、黄色靱帯が厚くなって神経の通る脊柱管が狭くなって（狭窄）、それによって神経が圧迫を受け、神経の血流が低下して脊柱管狭窄症が発症します。

原因が特定できる腰痛の場合は画像診断などにより、上記のような症状が確定することが出来ます。

２非特異性腰痛

腰痛のほとんどは原因の分からないとされています。

どうして痛みが出てしまうのでしょうか？

・筋肉の硬さ

腰、背中、股関節の筋肉が硬くなることで、日常生活で正常な可動域でお身体を動かせなくなっていきます。そのようなお身体の状態で、例えば重たい荷物を持ち上げたりしたときに、本来柔軟に伸びてほしい筋肉が中途半端に伸ばされてしまい、炎症を起こして痛みが出てしまいます。

・ヘルニア、狭窄症ではないが、椎間板や椎間関節に負担をかけている

レントゲンなどの画像診断で以上はないが、普段の姿勢やお身体の使い方のよって椎間板と椎間関節などの腰の組織にストレスがかかってしまって痛みが出ている事があります。

例えば、猫背の姿勢で長時間デスクワークをしている人は、背中が丸くなっている状態が椎間板を圧迫している恐れがあります。さらに、その状態を放っておいてしまうと椎間板ヘルニアになってしまい、痺れや歩くのが困難になるリスクが高くなっていきます。

・仙腸関節からくる痛み

骨盤には、仙骨と腸骨を連結させていて、骨盤にかかる衝撃を吸収する役割を持つ仙腸関節という関節があります。

この、仙腸関節の周りには多くの靭帯が存在しております。骨盤の歪み、姿勢の悪さから仙腸関節周りの靭帯に過剰なストレスをかけてしまい、痛みを引き起こします。

また、歪みがあるとうまく衝撃を吸収できずに痛めてしまいます。

慢性的な腰痛は、たくさんある原因を絞りそれに向かって根本的に治療をすることがいち早い解決につながります！

ゼロスポ鍼灸整骨院　石川台の取り組

基本的にはその人その人に合わせたオリジナルの治療を行なっていきます！！

当院独自のゼロ整体を行い筋、骨格の調整を行なっていくのとトムソンベッドといった矯正に富んだベッドを用いて治療を行なっていきます！

もちろん、ぎっくり腰の場合最初は炎症期（3〜14日）と呼ばれる痛みが強い時期がありますので、その場合はまずはその痛みを抑えるための治療を

行なっていきます。使う道具がハイボルトという炎症や痛みを一時的に抑えてくれるという機械を用いて痛みの軽減や今回の痛みの要因を

探していきます。

痛みが徐々に引いて来ましたら上記の治療を行なっていきます。

また、E M S (楽トレ)というトレーニング機械もあり、自ら鍛えると２〜３年かかると言われているインナーマッスルを最短で３〜６ヶ月で鍛えることができます！！

『ゼロスポ鍼灸整骨院　石川台』

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