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寒い季節に多いぎっくり腰 腰痛の症状と対策|石川台ゼロスポ鍼灸整骨院整体院石川台
こんにちは!
大田区東雪谷
今年も残すところ1ヶ月となりました。
朝晩の寒さが厳しくなってきましたが、皆様はいかがお過ごしでしょうか。
寒さによって身体が硬くなりやすい時期です。
当院に通われている患者様の中では
「寒くなってきて、急に動かすとビキッときそう」
という声が増えてきました。
『家族や友人と過ごす際に身体が万全ではなく、一緒に過ごす時間を思うように楽しめなかった…』
そんな思いをしてほしくありません。
そうなってしまう前に、身体のケアをすることで未然に防ぐことができます!
今回は、現在通院いただいている患者様の中でも症状の多い腰痛について内容を掘り下げていきます!
急にやってくる腰痛『ぎっくり腰』
魔女の一撃とも呼ばれるぎっくり腰、受傷経験のある方も多いと思います。
・布団からの起き上がり
・洗顔しようと屈んだ時
・荷物を持ち上げようとした時
ふとした瞬間に、あるいは気づかないうちに受傷してしまう方もいらっしゃいます。
ぎっくり腰は何らかのきっかけによって、腰周辺の筋肉や靭帯、仙骨周辺の関節や靭帯に急性の炎症を起こして痛みが出るものです。
重症度にもよりますが、腰を動かせなくなったり歩くのも辛くなったりします。
通常は1週間から2週間ほどで自然に痛みが引き治癒します。
しかし、慢性化してなかなか痛みが引かない場合や繰り返してしまうことも少なくありません。
足に痺れが出てる場合は腰椎ヘルニアなどの疑いもあります。
また、腰痛に合わせて次のような症状が出る場合は危険信号なので病院を受診しましょう。
・発症年齢が20歳未満
・時間や活動性に関係のない腰痛
・胸部痛
・がん、ステロイド治療、HIVの感染の既往
・栄養不良
・体重減少
・広範囲に及ぶ神経症状
・構築性脊柱変形(円背など)
・発熱
(2019腰通診療ガイドラインより)
このような場合は稀ですが、重篤な可能性を示すサインとなっていますので腰痛の症状と合わせてチェックしてみましょう。
ぎっくり腰の原因
ぎっくり腰が起きやすい要因としては
・悪い姿勢
・疲労、ストレス
・運動不足
・冷え
・古傷、腰部の既往歴
・肥満
などが挙げられます。
腰痛予防のために
・インナーマッスルを鍛える
インナーマッスルは体を支える役割をしています。インナーマッスルが衰えると姿勢が悪くなり腰に負担がかかりやすくなったり、体の動きが不安定になって怪我をしやすくなったりします。
バランスボールに乗ったり大股で歩いたりすることで骨盤周りのインナーマッスルを鍛えることができます。ヨガやピラティスでもインナーマッスルを鍛えることができます。
ピラティスの創設者、ジョセフ・ピラティスさんは
「10回で違いを感じ、20回で見た目が変わり、30回で身体の全てが変わる」
と言っています。
鍛えると言っても効果が出るまでに時間がかかるので、継続的に行うことが大切です。
ゼロスポ鍼灸整骨院では楽トレというEMSの機械を導入しています。
30分横になるだけでなんと9000回の筋収縮を起こす機械です。楽トレを使えば最短で3〜6ヶ月の期間でインナーマッスルを鍛えることができます。
インナーマッスルを鍛えることは腰痛予防だけでなく代謝アップや睡眠の質、運動パフォーマンスにも良い影響があります。
当院で楽トレを試してみてはいかがでしょうか?
いつでもお気軽にご相談ください!