こんにちは！

大田区　雪が谷大塚　ゼロスポ鍼灸整骨院　石川台です！

5月も終盤になり、少しずつ梅雨が近づいてきましたね。

皆様は梅雨の時季、身体の不調は大丈夫でしょうか？

この梅雨の時季は気圧や気温、湿度の変化により頭痛、頭が重い、体がだるくなる、肩がこるなど気象病による症状に悩まれる方が増えてきます。

また、身体の不調だけでなく、集中力の低下、やる気が出ない、イライラ、気分の浮き沈み

などの精神的な不調も現れやすくなります。

気象病が起こる原因

気象病は気候の変化によるストレスで自律神経乱れることにより様々な不定愁訴がみられます。

自律神経とは？

自律神経とは、私たちの意思に関係なく呼吸や消化、体温調整、血液の流れなど、体の機能を維持するために24時間休みなく働き続けています。

自律神経は交感神経と副交感神経に分けられます。

体がアクティブな時やストレスを感じるときに働くのが交感神経、体を休めたり睡眠時など体をリラックスさせるときに働くのが副交感神経です。それぞれが正しく機能していないと自律神経の乱れた状態になります。

気象病でよく起こる症状としては

・頭痛

・めまい

・肩こり

・耳鳴り

・関節痛

・倦怠感

・気分の落ち込み

気象病の対策

気候の変化による体調を崩さないようにするためには自律神経を日頃から整えておくことが大切です。

交感神経と副交感神経はどちらかが過剰に優位になりすぎていたり、どちらも低下していると身体的にも精神的にも不調に繋がります。特に現代の人は交換神経の過剰優位により免疫力と体力の低下により様々な症状を引き起こす要因となります。

そのため、交感神経、副交感神経はどちらも高いレベルを維持することが重要になります。

自律神経を整えるのに効果的なアプローチ

1. 正しい生活習慣

　規則正しい生活やバランスの摂れた食事、質の良い睡眠を心がけていけば、自律神経は整っていきます。

規則正しい生活を送ることにより体内時計が正常になり交感神経と副交感神経の切り替えをスムーズに行うことができますが、夜更かしをしたり朝寝坊をしたり食事の時間にバラつきがあると切り替えが上手く出来ず乱れやすくなってしまいます。

食事の栄養バランスに偏りがあったり、過度な飲酒は内臓に負荷がかかり副交感神経が優位になりやすいため、自律神経のバランスを崩しやすくなります。　

1. 適度な運動

ウォーキングやストレッチなど深呼吸をしながら行える軽い運動が効果的です。

ウォーキングやストレッチ以外にもエスカレーターやエレベーターを使わずに階段を使うなど日常的な習慣を少し変えるだけで血流を促す運動になります。

逆に呼吸が浅くなるほどの激しい運動を行ってしまうと交感神経が優位になりすぎてしまう可能性がありますので要注意です。

これからの時季、台風など天候の変化が起こりやすくなりますが天候に負けない体作りをおこなっていきましょう!!

ゼロスポ鍼灸整骨院　石川台患者様のお身体の悩みを解決するために整体、電気治療、鍼灸などのアプローチを行っています。

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